【2つのアート】廃材と装飾で創り出す、圧倒的な”立体的空間”
IROHAD'ECORの平野つぼみです。
先日装飾の一部に携わらせていただいた、とある施設の裏側レポートをお届けします。
先日私たちが空間づくりでお仕事させていただいた施設に、廃材アート作品が展示されるというお知らせを伺い…
アーティストのかじさんと面識はなかったものの、インスタグラムで検索すると素晴らしい作品の数々…先日行われていた大阪万博にも展示されていたとか...!!
これはぜひとも現場で「2つのアート」が融合する瞬間を見てみたい!
と思い、作品を設置されるタイミングでお邪魔させていただきました。
【空間が覚醒】廃材アートがもたらす立体感と迫力
現地に到着すると、ちょうど狼を制作していると途中でしたがその大きさに圧巻!!
思わずスタッフの山田と二人で「おー!!」と言ってしまいました。笑
第一印象としては映画「もののけ姫」のモロのイメージで、今にも走り出しそうです。
こちらがカジさんによる、廃材の「狼」の作品です!

ただの設置ではなく、「廃材」の塊を空間に置くことで、その場所全体が重力や生命力を持ち、一気に立体的に「覚醒」するのを感じました。
私たちの装飾が持つ「静」の雰囲気と、狼が発する「動」のエネルギーが混じり合う事で、空間全体に強烈な奥行きと緊張が産まれ、
この迫力こそ、廃材アートが空間にもたらす最大の魅力だと感じました。

私のお気に入りは狼の表情!!

(廃材は適当にカットしているのにこの格好良い形にできるのは天才です…)
クリエイターとしての刺激と相乗効果
そして、これが「2つのアート」が共存する瞬間の写真です。

私たちが担当した装飾部分は、施設を訪れる方に快適な非日常感を感じていただけるよう、素材選びや配置にこだわり、静かで上質な雰囲気を創出しましたがその空間に主役が登場した感覚でした。

私たちは装飾という分野で空間を整え、カジさんはアートという分野で空間に命を吹き込み、内装に木を入れ込むことで狼と空間との調和をする役割になったのではないでしょうか。
異なるアプローチでありながら、お互いの作品が互いの表現を拡張し合うという、素晴らしい相乗効果を実際に目で見ることができて嬉しかったです。
このような空間へのアプローチをもっと研究して増やしていきたいと思います。
そしてなんと今回特別に狼に乗ってもののけ姫体験ができるという事で乗せていただきました!!乗ってもいいようにバランス設計されているとのことです。

何とも言えない童心に戻れる体験でした!

↑この上なく喜ぶ山田。 楽しそう~~~笑。
設置作業後、カジさんと少しお話しさせていただいたのですが、同じクリエイターとして、モノづくりへの情熱や、素材にかける想いを共有でき、私自身も大きな刺激をいただきました。
↑写真慣れしている加治さん
↑加治さんの作品はこちらからご覧いただけます↑
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