COLUMN コラム

    【お店づくりに役立つ色彩心理】

    サロンやお店づくりに役立つ色彩心理と緑視率のこと

    新しいサロンを始めようとしている方、お店をリニューアルしたい方、

    どんなインテリアにしようか悩まれていませんか?

    イメージや家具を想像する際に、どうしてもはずせないのが「色」のこと。

    インテリアカラーをどのように決めたらいいか悩まれる方も多いでしょう。

    カラーの選び方と緑視率について簡単に解説しますので、

    ぜひ参考にしてみてくださいね。

    天井装飾

    色が人に与える重要な効果とは?

    色には人の心に強い影響を与える力があるため、

    インテリアにおいても重要な役割を果たします。

    たとえば白い壁に白い床のお部屋ならば、明るく清潔感のあるイメージに。

    オレンジ色ならば暖かく、青ならば涼しく爽やかに感じられるでしょう。

    色には実際の大きさよりも大きく見せ、前に飛び出して見える「進出色」と、

    小さくて奥行きがあるように見える「後退色」があります。

    進出色はオレンジ・赤などの暖色系になります。

    温かみの演出はもちろん、近くに見える錯覚でインパクトを出すことができます。

    暖色系ディスプレイ

    逆に後退色は緑や青の寒色系です。

    お店を広く見せ、開放感あふれる空間に近づける効果があります。

    天井装飾

    色彩心理を理解してうまく使うと、コンセプトや目的にあった空間を作りやすくなるでしょう。

    色と共に意識したい緑視率

    色とともに注目したいのが、花などの植物を取り入れることです。

    緑視率を意識すると、空間の居心地がさらに変わるでしょう。

    「緑視率」とは人の視界に入る、緑の割合のことをいいます。

    実験によると緑視率が10~15%以上あると人は安心感を覚えるとのこと。

    オフィスでも環境を整えるために積極的に取り入れる企業もあり、

    緑視率を意識してリラックスできるオフィスづくりをされています。

    ↓オフィスの緑視率アップに

    苔山

    サロンや店舗にも植物を取り入れると快適さがアップし、

    お客様にもスタッフにも心地よく過ごしてもらえるようになるでしょう。

    色ともに上手に組み合わせると、独自の世界観が広がるようにもなります。

    ↓アイラッシュ・ネイルのフロアのフェイクグリーン

    空間ディスプレイ

    造花であればコストがおさえられるうえに、

    絶妙なニュアンスカラーも選べるように。

    色が与える効果を上手に利用しつつ、理想の空間を演出することも可能です。

     

    他にはないオリジナリティあふれる空間に!

    「センスあふれるサロン」や「おしゃれなお店」ではなく、

    他店にはないオリジナリティも重要視してみましょう。

    一目見たら忘れられないインパクトや

    また来たくなる親近感のある空間をつくることで、

    サロンやお店への愛着も高まります。

    色がもたらす心理的効果や植物が持つ癒しのパワーで人々を引き寄せつつ

    「ここにしかない空間」をつくりあげてみませんか?

    グリーンディスプレイ

    ハッキリとしたコンセプトがある方はもちろん、

    具体的なイメージがわかないという方もヒアリングしながら

    さまざまなご提案をします。

    新しい店舗を作りたい、リニューアルしたいという方はぜひ、

    お気軽にご相談ください。

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