COLUMN コラム

    【アート盆栽の魅力とその活用方法】

    盆栽の語源と海外からの目線

    インバウンドで海外からの旅行者が増える昨今、海外の方にも「BONSAI」は日本を象徴したアイコンとして非常に人気があり、私も渋谷の街を歩いた際には各所で盆栽が飾られているのを目にしました。その美しさと独特の芸術性が評価され、多くの国々で愛好者が増えているようです。

    盆栽

    盆栽の名前の由来は元々中国で【小さい器で木を育てるというプンサイ】からきているそうです。
    また、スペインではオリーブの木、プエルトリコでは南米の樹木など、各国の特有の木を使って盆栽を楽しむ人が増えてきているようです。オリーブ盆栽

    一般的なフェイク盆栽の特徴

    フェイク盆栽は、本物の盆栽の美しさを再現した人工的な装飾品です。フェイク盆栽は、本物の盆栽と同じように見えますが、実際にはプラスチックやシルクなどの人工的な素材で作られています。これにより、水やりや剪定などの手間を省きつつ、盆栽の美しさを楽しむことができます。その手間いらずの手軽さと、本物に近い美しさから、多くの人から昨今注目され始めています。

    フェイク盆栽のメリット

    本物の盆栽は、水やりや剪定、病害虫の管理など、定期的なケアが必要です。しかし、フェイク盆栽なら、これらの手間を省くことができます。

    また、フェイク盆栽は、光の条件や温度、湿度などを気にすることなく、どのような環境でも美しさを保つことができます。これにより、室内のどこでも自由に飾ることができます。

    フェイク盆栽の活用方法

    フェイク盆栽は、その美しさと手間いらずさから、さまざまな場所で活用することができます。例えば、リビングルームやダイニングルーム、寝室などの家の中で、またはオフィスや店舗などの商業施設で、インテリアの一部として飾ることができます。

    盆栽ギフト

    また、フェイク盆栽は、ギフトとしても最適です。手間いらずで長持ちするため、植物好きの方やお店を飾るアイコンとして喜ばれること間違いなしです。

    盆栽ディスプレイ

    IROHAD‘ECORのお届けするBON-彩とは?

    IROHAD‘ECORのオンラインショップではディスプレイアーティストが制作しているドライウッド盆栽`BON-彩series`を販売しています。

    盆栽

    ■ネーミング由来■
    BON-彩のネーミング由来は、フランス語で「よい,優れた,よくできた」という意味の「Bon」にIROHAの空間を彩る葉っぱという意味の「彩」を付けました。

    ■BON-彩を通してお届けしたい想い■
    ディスプレイを制作させていただくときに他のお店にはないオリジナリティを一番大事にしています。その実績から植物装飾には空間に彩りや癒しをもたらすのにとても効果的だと感じてきました。一部でもアートのようにどこか人を惹きつけてしまう雰囲気のあるインテリアを空間のアイコンにしていただきたい…そして、お店を象徴する世界に一つだけのオリジナルアイコンを創り出すことでそのお店のアイデンティティを忘れないように飾っていただきたいと思っております。

    盆栽ディスプレイ

    他のフェイク盆栽との違いは?

    ドライウッドは一般的な流木とは違い、根っこのような入り組んだ幹が何本も辛い合っている樹形が特徴です。乾燥した木なので虫がついたりすることはありません。ドライフラワーは厳選したリアルな質感のものをチョイスしており、グリーンカラーだけでなく、明るい気分になるようなビタミンカラーのものもございます。器は洋風にも和風にも合うようなニュアンスカラーとゴールドの鉢を使用しています。

    bon-彩

    アート盆栽

    盆栽

    まとめ

    本物の盆栽の魅力を、手軽に楽しむことができるフェイク盆栽の世界!まだ知っている人も少ないのでは?植物好きのご友人に新しい植物の形をご提案してみるのも面白そうですね。グリーンやフラワーで空間をより美しく、心地よくしてみてください♪♪

    これからもカラーバリエーションを増やしていきますので、是非お気に入りを見つけてみてくださいね。

    真っ白の盆栽や、桜のような盆栽など空間に合わせた色のオーダーも可能です。置き場所から自由な発想でオリジナル盆栽を考えてみてくださいね♪♪

    アート盆栽

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